広大な面積、悠久の歴史を持つ中国の各地を取材した「中国全紀行」シリーズ。本書では、現在大きな変貌を遂げつつある天津に焦点をあて、その歴史と現状を紹介する。
中国全紀行③
広大な面積、悠久の歴史を持つ中国の各地を取材した「中国全紀行」シリーズ。本書では、現在大きな変貌を遂げつつある天津に焦点をあて、その歴史と現状を紹介する。
中国全紀行④
山西・河南・河北・山東の4省を含む華北を紹介。中国最古の文明の発祥地であるとともに、山東省では近代化が進むなど、中国の過去と未来を語るうえで欠かすことのできない地域である。
蒙寧隴青蔵1万キロの旅
和歌と日記と写真でつづる秘境西域1万キロの大探検旅行記。半世紀前の駐蒙大使館員の足跡をたずねるため、北京をふりだしにチベットのラサまでの雄大な自然や人情をつづった、2カ月に及ぶ日々。
戒厳令下の中国を歩く
中国史上、最大の悲劇となった6月4日の北京。その日をはさんでの2週間、北京と長沙にあった著者が、大学生・市民・退役軍人たちの中に深く入り込んで、生の声・姿をリポートする。
道教寺院の修行と生活
自然豊かな「天府の国」の緑野の中に、道教発祥の地・青城山がある。鬱蒼と黒々とした森の奥の「道観」は、俗界をはなれた桃源郷といえよう。本書は、中国民族の思想・信仰・文化の支柱のひとつである道教の今の姿を、道士たちの生活の中に見る。