平河出版社の本

  • 無境界

    自己成長のセラピー論

    K.ウィルバー=著

    吉福伸逸=訳

    すべての境界が崩壊するとき何が起こるか? トランスパーソナル心理学の旗手による話題作。平易な言葉で著者の思想のエッセンスを伝える、自己の成長と変容をめぐるセラピー(心理療法)の実践書。

  • 「自分の中から必然的に生まれてくるもの」に従い、より真実な生き方を求めたシュタイナー。神秘思想家として立つまでの魂の遍歴を、時代の香気豊かに描く。

  • シュタイナー・芸術と美学

    ルドルフ・シュタイナー=著

    西川隆範=訳

    神秘学、教育論で知られるシュタイナーは、芸術の分野でも大きな影響を与え続けている。本書は、宇宙と人間、感覚と超感覚を結ぶ芸術創造の源泉を明かす。

  • シュタイナー・心理学講義

    ルドルフ・シュタイナー=著

    西川隆範=訳

    徹底した自己観察により、心眼に映じた魂のいとなみ。「人智学と心理学」「サイコソフィー」など、シュタイナー心理学の基本となる講演を収録する。シュタイナーがとらえた魂のドラマ。

  • インドの叡智とキリスト教

    ヘルマン・ベック=著

    西川隆範=訳

    仏教学の大家の枠にとどまらず、シュタイナー運動に身を投じたベックの遺稿集。ベックの〈白鳥の歌〉ともいうべき本書は、仏教とキリスト教の内的関連をその深みにおいて捉え、〈自我〉と〈涅槃〉の謎に迫る。

  • 秘儀の世界から

    ヘルマン・ベック=著

    西川隆範=訳

    ゾロアスター、イシス、モーセ、エヴァ、そしてキリスト―シュタイナー思想をベースに、人類の精神史における、原初の〈秘儀〉の姿をイメージ豊かに描き、その本質と内的連関を明らかにする。

  • ベルゼバブの孫への話

    人間の生に対する客観的かつ公平無私なる批判

    G.I.グルジェフ=著

    浅井雅志=訳

    人間はどこへ向かうのか? 宇宙船カルナック号を舞台に賢者ベルゼバブが孫に語る、惑星地球の三脳生物=人間をめぐる大宇宙史。巧妙かつ精緻な企みをもって書かれたグルジェフ思想の集大成。

  • 浅井雅志=訳

    自らの思想とエクササイズ(行法)の核心を示し、「生」の中での実践を促すグルジェフ最後のメッセージ。多くの謎を秘めた未完の本書は、高弟の破門等、波乱に満ちたグルジェフ後半生の自伝ともなっている。

  • グルジェフ伝

    神話の解剖

    ジェイムズ・ムア=著

    浅井雅志=訳

    彼はけたはずれの人間だった! 膨大な資料・証言をもとに、徹底した検証をとおして描きあげた世紀の思想家、グルジェフの生涯! ことに、波乱に満ちた後半生は圧巻である。

  • 生の全体性

    J.クリシュナムルティ=著

    シャインバーグ+ボーム=共著 大野純一+聖真一郎=訳

    自己変革の道に立ちはだかる障害とは何か。哲人クリシュナムルティが、精神科医シャインバーグ、世界的に著名な理論物理学者ボームと語る「知」を超えた生の実相。

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