平河出版社の本

  • 進化論裁判

    モンキー・ビジネス

    ナイルズ・エルドリッジ=著

    渡辺正隆=訳

    半世紀あまりを経て、科学の仮面をかぶり復活した反進化論法。本書は、頑迷な創造論者たちの反進化論キャンペーンを粉砕すべく、世界有数の進化論者がペンを執った画期的な科学啓蒙書である。

  • ブボがいた夏

    アメリカワシミミズクと私

    ベルンド・ハインリッチ=著

    渡辺正隆=訳

    「空を飛ぶトラ」と呼ばれるアメリカワシミミズク! 本書は、ワシミミズクのひなとの出会いと成長、そして別れを、当代随一のナチュラリストが哀歓をこめて描く。

  • 天上の鳥・アマツバメ

    デイヴィッド・ラック=著

    丸武志=訳

    毎年1万2000キロを往復するアマツバメの生態は謎に満ちている。鳥学の第一人者が、生活のすべてを空中で行うアマツバメの生態についてわかりやすく解説。

  • ネメシス騒動

    恐竜絶滅をめぐる物語と科学のあり方

    D.M.ラウプ=著

    渡辺正隆=訳

    恐竜をも一掃した大量絶滅は、周期的に地球を襲ってきた! ネメシス説誕生の土台をつくり、グールドに“今、世界でいちばん輝いている古生物学者”といわれたラウプが明かす、隕石衝突論争の実態。

  • 大絶滅

    遺伝子が悪いのか運が悪いのか?

    D.M.ラウプ=著

    渡辺正隆=訳

    長い地球の歴史の上で、99.9%の生物種が絶滅してきた。進化史において生死を決定したのは、必然か偶然か。古生物学界の異才ラウプがコンピューターを駆使してその謎に迫る。

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