平河出版社の本

  • チベットの僧院生活

    ゲシェー・ラプテンの半生

    ゲシェー・ラプテン=著

    アラン・ウォレス=共著 小野田俊蔵=訳

    学問僧の最高位=ゲシェーをきわめたラプテン師が、20年にわたるその修行過程を詳細に語る。

  • 虹の階梯

    チベット密教の瞑想修行

    ラマ・ケツン・サンポ+中沢新一=著

    密教の修行の場で、ラマ(師)が弟子である著者に与えた口頭伝授の模様を生き生きと描く。たちのぼる虹・光のマンダラ、チベット密教の瞑想世界が鮮やかに広がる。

  • 密教の神々  

    その文化史的考察

    佐藤任=著

    歴史を遡及し、東西の研究成果をもとに、遠くインドに起源をもち、わが国に広く親しまれている月天・観音など密教の神々のもつ民俗・文化史的側面に照明をあてる。

  • 悲しき阿修羅 

    インダス文明の謎の人々

    佐藤任=著

    善神・太陽神であったアシュラが、なぜ悪の代表者となっていったのか。インダス文明を築いたといわれる阿修羅の変遷の系譜を、神話と歴史のなかに遡及する。

  • ネパール

    自然・人間・宗教

    伊藤和洋=著

    チベット国境や禁断の国ムスタン、西ネパールの前人未踏の秘境を踏破した探索の軌跡。著者が肌でふれた自然と人間と宗教がおりなすネパールのありのままの姿を伝える。

  • アーユルヴェーダ

    日常と季節の過ごし方

    V.B.アタヴァレー=著

    稲村晃江=訳

    インド古来より伝わる生命科学「アーユルヴェーダ」。その哲学に基づいた正しい日常生活、食物のとり方の基本的知識を展開する。本邦初の実践的紹介書。

loading
株式会社 平河出版社