京都と仏教とは、きってもきれない関係にある。本書は、仏教という目を通して、青少年のためにわかりやすく書かれた京都の歴史であり、社会史である。
京都と仏教とは、きってもきれない関係にある。本書は、仏教という目を通して、青少年のためにわかりやすく書かれた京都の歴史であり、社会史である。
第二次世界大戦後の中国において、仏教がどのように位置づけられ、組織立てられ、活動してきたかを、資料と現地調査・写真などをもって明らかにする。
文部省刊行助成出版
隋唐時代に至って最盛期を迎えた仏教教団に対し、国家がこれを統制するために設けた道僧格等の諸制度について考察する。国家と宗教の問題を、文献を丹念に渉猟して考察した労作である。
禅ブックス1
仏教の修行法のひとつである禅。その歴史と思想を中国と日本の禅を通して紹介する。各巻に、秋月龍珉と八木誠一両氏の対談を収録。本巻では、中国・日本それぞれの禅の歴史を遡り、禅とは何かを問う。対談は「禅仏教の本質」。
禅ブックス2
仏教の修行法のひとつである禅。その歴史と思想を中国と日本の禅を通して紹介する。各巻に、秋月龍珉と八木誠一両氏の対談を収録。本巻では、道元・磐珪・白隠の禅の修行を紹介し、臨済宗の公案「室内一盞燈」の現代語訳を付す。対談は「禅の修行について」。
禅ブックス5
仏教の修行法のひとつである禅。その歴史と思想を中国と日本の禅を通して紹介する。各巻に、秋月龍珉と八木誠一両氏の対談を収録。本巻では、物心両面にわたる様々な「文化」と禅との関係を問う。対談は「禅と日本文化について」。
禅ブックス6
仏教の修行法のひとつである禅。その歴史と思想を中国と日本の禅を通して紹介する。各巻に、秋月龍珉と八木誠一両氏の対談を収録。本巻では、東西の宗教・哲学・科学等との対話から、禅の現在を考える。対談は「仏教とキリスト教の対話の現状と展望」。
禅とキリスト教の接点に生きる
一牧師として無一物の伝道生活を貫いた吉田清太郎と編者との交流を紹介しつつ、禅仏教を語るキリスト者の肉声の中に、より深い人間性(=真人)に至る途を探求する。
秋月龍珉選禅書復刻シリーズ1
「片手の声を聞いてこい」という有名な公案を工夫し、かな法話と禅画で広く大衆に親しまれた白隠の生活を、闊達自在な筆を誇る著者が、史実をふまえて生き生きと描き出す。
秋月龍珉選禅書復刻シリーズ2
禅僧たちの禅堂での修行と生活のすべて、心情の軌跡を挿絵を添えてわかりやすく物語る。禅堂における修行の尊さが偲ばれる貴重な書。